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クロノサウルス:神の名を持つ最強の首長竜【古生物図鑑】

#海生爬虫類 (首長竜) #白亜紀前期 (約1億1000万年前)
クロノサウルス / Kronosaurus
クロノサウルス

クロノサウルス

Kronosaurus
白亜紀 (オーストラリア)海生爬虫類 (首長竜)
危険度★★★★★
時代白亜紀前期 (約1億1000万年前)
大きさ体長約10メートル
特殊能力巨大な頭と歯
弱点小回りが利かない?
主な登場

ロノウルス(Kronosaurus)は、ギリシャ神話の巨神「クロノスゼウスの父)」にちなんで名付けられた、巨大な首長竜(プリオサウルス類)です。首長竜といっても首は短く太く、その代わりに頭部が巨大化していました。オーストラリアの海に生息し、当時の海洋生態系の頂点に立っていました。

3メートルの頭部

頭骨だけで長さが2.7メートル以上もありました。口にはバナナほどの大きさがある鋭い円錐形の歯が並び、その咬合力はティラノサウルスに匹敵したとも言われます。この顎で、ウミガメの甲羅や他の大型海生爬虫類の骨を粉砕して食べていました。

海の猛獣

体は流線型で、4つの巨大なヒレを使って水中を「羽ばたく」ように泳いでいました。首の長いプレシオサウルス類が待ち伏せ型だったのに対し、首の短いクロノウルスなどのプリオサウルス類は、積極的に獲物を追い回す追跡型(あるいは強襲型)のハンターでした。

オーストラリアの至宝

クイーンズランド州で発見されたほぼ完全な骨格は「クイーンズランドの虎」とも呼ばれます。彼らは白亜紀前期の海の支配者でしたが、後の時代にはモササウルス類にその地位を譲ることになります。

まとめ

ロノウルスは、首長竜というグループが到達した「力」の頂点です。神の名に恥じないその圧倒的な破壊力は、太古の海の伝説となっています。