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デュランダル:岩を断ち切る不滅の聖剣【ローランの歌】

#フランス伝承 #聖剣 #神造兵装 #ローラン #シャルルマーニュ #12勇士 #聖遺物 #不滅 #ガンダムSEED
デュランダル / Durandal
デュランダル

デュランダル

Durandal
ローランの歌(フランス)聖剣 / 神造兵装
攻撃力★★★★★
属性
特殊能力不滅・聖遺物の加護
主な登場
機動戦士ガンダムSEED destinyFate/Grand Orderファイアーエムブレム

アーサー王の「エクスカリバー」と並んで、聖剣の代名詞として世界中で知られるのが、フランスの英雄ローランが愛用したデュランダです。その名前は「不滅のもの」や「永続するもの」を意味するとされ、どんなに激しい戦いで酷使しても刃こぼれ一つせず、持ち主が死んでも決して折れることがなかったという、耐久性と頑丈さで言えば間違いなく世界一の剣です。

聖なる力が宿る柄

パワーの秘密は「中身」

デュランダルの黄金の柄(つか)の中には、キリスト教の非常に強力な聖遺物が封入されています。

  1. 聖ペテロの歯
  2. 聖バジルの血
  3. 聖ドニの髪の毛
  4. 聖母マリアの衣服の一部 これら4つの聖なる力が、剣に絶対的な強度と守護を与えていました。元々は天使からシャルルマーニュ大帝へ、そして大帝から甥であり筆頭騎士であるローランへと受け継がれた、正真正銘の「神から授かった剣」なのです。

ローランの最期と裂けた岩

敵に渡すくらいなら

ロンスヴォーの峠で敵軍(サラセン人)の大軍に囲まれ、死を悟ったローランは、この聖剣が異教徒の手に渡り汚されることを何よりも恐れました。彼は剣を破壊しようと決め、目の前にあった巨大な大理石(または岩)に、何度も全力で剣を叩きつけました。

剣よりも岩が割れた

しかし、デュランダルは折れるどころか、傷一つつきませんでした。それどころか、叩きつけられた岩の方が真っ二つに裂けてしまいました。「ああ、聖マリアよ、お助けください」と嘆くローランでしたが、結局剣を折ることはできず、彼は剣を体の下に隠して息絶えたと言われています。フランスのロカマドゥールには、この時ローランが岩を叩き割った(あるいは投げ飛ばして突き刺さった)とされる剣が、現在も崖に刺さった状態で残されており、観光名所となっています(もちろんレプリカ説が濃厚ですが)。

まとめ

持ち主の最期の願いすら拒絶するほどの強靭さ。デュランダルは、騎士の誇りと深い信仰心が、物理的な「硬度」となって具現化した、まさに「不滅」の象徴です。