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雌雄一対の剣:劉備玄徳が振るう仁徳の双剣【元ネタ・解説】

#中国神話 #三国志 #武器 #双剣 #劉備 #蜀 #桃園の誓い #仁徳 #雌雄
雌雄一対の剣 / Shuang Gu Jian
雌雄一対の剣

雌雄一対の剣

Shuang Gu Jian
三国志演義武器 / 双剣
攻撃力★★★★
属性
特殊能力二連撃、受け流しと攻撃の両立
主な登場
真・三國無双三国志大戦恋姫†無双

関羽には「青龍偃月刀」、張飛には「蛇矛」。そして長兄である劉備玄徳には「雌雄一対の剣」があります。豪快な弟たちの武器に比べると派手さは控えめですが、二つの剣を操るそのスタイルは、攻守のバランスと、あらゆる人材を受け入れる劉備の「器の広さ」を表しているかのようです。

桃園の誓いと共に

義勇軍の結成

黄巾の乱を鎮めるために立ち上がった劉備関羽張飛の三人は、商人から資金援助を受け、それぞれの武器を作らせました。この時、劉備のために打たれたのが二振りの剣でした。「雌雄」の名が示す通り、男剣と女剣のペアであるとされ、陰陽の調和を象徴しています。

虎牢関の戦い

呂布との激闘

最強の武将・呂布に対し、張飛関羽が二人がかりで挑んでも決着がつかない中、劉備はこの双剣を振るって加勢しました。三兄弟の連携攻撃は、さしもの呂布をも撤退させるほどの威力を発揮しました。このシーンは『三英戦呂布』として京劇などの演目にもなっています。

仁の剣

劉備は物語の中で剣を捨てることもありますが、最終的には皇帝の位に上り詰めるまで戦い続けました。この剣は、平和を願いながらも戦わざるを得ない彼の宿命と、二人の義弟との絆そのものです。

まとめ

一振りでは頼りなくとも、二振り合わされば強くなる。雌雄一対の剣は、人との絆を力に変える劉備玄徳という英雄の在り方を、そのまま形にしたような武器なのです。