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趙雲:三国志演義の将軍【元ネタ・強さ解説】

#三国志 #蜀 #イケメン #槍 #単騎 #忠義 #劉備 #阿斗 #冷静 #最強
趙雲 / Zhao Yun
趙雲

趙雲

Zhao Yun
三国志演義将軍 / 親衛隊長
英雄度★★★★
特徴単騎駆け
功績/能力阿斗救出
弱点五虎大将軍
主な登場
三國無双(看板キャラ)Fate/Samurai Remnant?レッドクリフ

敵陣中心、抱くは幼子、振るうは白銀の槍。たった一騎で曹操の大軍を突破し、主君の息子を救い出した「長坂坡の戦い」で知られる趙雲子龍。関羽張飛と並ぶ武勇を持ちながら、冷静沈着で非の打ち所がない、三国志屈指の完璧超人です。

趙雲とはどのような人物か?

劉備に仕えた蜀の将軍で、五虎大将軍の一人に数えられます(正史では別の扱いですが)。元々は公孫サンの配下でしたが、劉備の人徳に惚れ込み彼に随行しました。派手な武勇伝だけでなく、桂陽の戦いでの色仕掛けを断るエピソードや、空城の計(漢水の戦い)で見せた度胸など、知勇兼備の将として描かれます。生涯戦場で傷一つ負わなかったという伝説もあります。

伝説とエピソード

100万軍の中の阿斗

長坂の戦いで、乱戦の中に取り残された劉備の妻子を救うため、趙雲は単身で敵陣に取って返します。彼は赤子の阿斗(後の劉禅)を懐に抱き、曹操軍の名だたる武将50人以上を斬り伏せ、伝説の名剣「青釭の剣」を奪い取り、無事に帰還しました。これを見た曹操も「真の虎将なり」と惜しんで矢を射ることを禁じたと言われます。

孔明の信頼

諸葛亮(孔明)からの信頼も厚く、北伐の際も老齢ながら先鋒を志願し、撤退戦では見事な指揮で軍を無傷で帰還させるなど、最後まで蜀の柱石として活躍しました。

現代作品での登場・影響

ゲームの顔

コーエーテクモの『真・三國無双』シリーズでは、第1作目からパッケージを飾るなど、事実上の主人公格として扱われています。爽やかなイケメンで性格も誠実という「主人公補正」の塊のようなキャラクターです。

人気の理由

関羽ほど神格化されておらず、張飛ほど粗野でもない。バランスの取れた「理想の武人」として、現代人にとっては最も感情移入しやすく、尊敬できる武将として常に人気上位にいます。

【考察】その強さと本質

胆力

劉備に「子龍は全身これ胆なり(体中が肝っ玉でできている)」と言わしめた通り、彼の真価はその度胸にあります。どんな窮地でも焦らず、最善手を打てる精神力こそが彼の強さでした。

まとめ

白馬に銀槍、一点の曇りなし。乱世の泥の中でも決して汚れることのなかったその高潔さは、まさに武人の理想郷。