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パーシャ:ガネーシャやヴァルナが持つ聖なる縄【インド神話】

#インド神話 #武器 #法具 #ガネーシャ #ヴァルナ
パーシャ / Pasha
パーシャ

パーシャ

Pasha
インド神話武器 / 捕縛具
攻撃力★★★
属性
特殊能力敵を確実に縛り上げる、魂を拘束する
主な登場
ガネーシャの持ち物ヴァルナの武器

ガネーシャ神の四本の腕の持ち物をよく見ると、手斧やお菓子と共に、輪っか状のを持っていることに気づくでしょう。これがパーシャ(Pasha)です。元々は戦いで敵を捕縛する武器でしたが、精神的な意味合いも強く持つ重要な法具です。

障害を取り除く縄

無知を縛る

「障害除去の神」であるガネーシャが持つパーシャは、信徒を正しい道へと引き寄せたり、逆に障害となる「執着」や「傲慢」を縛り上げて動きを止めたりする力を象徴します。心の迷いを捕まえてコントロールするための、慈悲の縄と言えるでしょう。

水神の処刑具

絶対の掟

一方、司法神でもある水神ヴァルナが持つパーシャは、より厳格です。彼は誓いを破った者や罪人をこの縄で捕らえ、逃れられない罰を与えます。古代においては、不可視の「死の罠」や「病」のメタファーとしても恐れられました。

まとめ

物理的に敵を捕らえるだけでなく、心の魔をも縛り上げるパーシャは、インド神話における「規律」と「導き」の両面を表す奥深いアイテムです。