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ミンミ:お腹まで守る小さな鎧竜【古生物図鑑】

#恐竜 (鎧竜類) #白亜紀前期 (約1億1500万年前)
ミンミ / Minmi
ミンミ

ミンミ

Minmi
白亜紀 (オーストラリア)恐竜 (鎧竜類)
危険度★★
時代白亜紀前期 (約1億1500万年前)
大きさ体長約3メートル
特殊能力腹部の鎧
弱点動きが遅い
主な登場

ミンミ(Minmi)は、オーストラリアで発見された小型のアンキロサウルス類(鎧竜)です。名前は発見地近くの「ミンミ・クロッシング」に由来しますが、かつては「世界で一番短い恐竜の名前」として知られていました(現在はメイやイーなど、さらに短い名前の恐竜がいます)。ミンミは鎧竜の中でも原始的なグループに属し、他の鎧竜にはないユニークな特徴を持っています。

お腹の装甲

ほとんどの鎧竜は背中だけを硬い骨の板で守っていますが、ミンミはなんと腹部にも小さな骨の粒(オステオダーム)がびっしりと並んでおり、下からの攻撃にも備えていました。これは、小型の捕食者が下から柔らかい腹を狙うことへの対抗策だったのかもしれません。

意外と俊足?

足が比較的長く、他の重装甲の鎧竜に比べると、ある程度速く走ることができたと考えられています。逃げる時は背中の鎧を敵に向けつつ、素早く茂みの中に隠れたのでしょう。

最後の食事

保存状態の良い化石の胃の部分から、最後に食べた植物の種や果実、シダの葉などが化石となって見つかっています。これにより、ミンミがどのような植物を食べていたかが具体的に分かっており、白亜紀のオーストラリアの生態系を知る貴重な手がかりとなっています。

まとめ

ミンミは、小さな体で生き抜くために全身を盾とした健気な恐竜です。その愛らしい名前と姿は、多くの恐竜ファンに親しまれています。