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コンカヴェナトル:背中にコブを持つクエンカの狩人【古生物図鑑】

#恐竜 (獣脚類) #白亜紀前期 (約1億3000万年前)
コンカヴェナトル / Concavenator
コンカヴェナトル

コンカヴェナトル

Concavenator
白亜紀 (スペイン)恐竜 (獣脚類)
危険度★★★★
時代白亜紀前期 (約1億3000万年前)
大きさ体長約6メートル
特殊能力背中のコブ
弱点未解明な点が多い
主な登場

コンカヴェナトル(Concavenator)は、スペインで発見されたカルカロドントサウルス類の肉食恐竜です。特徴はなんといっても腰のあたりにある「三角形のコブ(隆起)」です。たった2つの背骨が極端に伸びて形成されたこのコブの役割は、未だに多くの謎に包まれています。

謎のコブ

この背中の突起が何のためにあったのかは、体温調節、ディスプレイ、あるいは脂肪を蓄えるためなど諸説あります。サメの背びれのようにも見えるそのシルエットは、他のどの恐竜とも似ていません。

腕の羽毛?

尺骨(腕の骨)に、羽軸が生えていた痕跡のような小さな突起(クイルノブ)が見つかっています。これは、大型のカルカロドントサウルス類でも腕に飾り羽を持っていた可能性を示唆する衝撃的な発見でした。

中型の捕食者

アクロカントサウルスなどの巨大種よりは小型で軽量でした。イグアノドン類などを足の速さを活かして狩っていたと考えられます。

まとめ

コンカヴェナトルは、恐竜の姿がいかに多様であったかを象徴する「奇妙な恐竜」の代表格です。その背中のコブは、今も古生物学者たちを悩ませ、魅了しています。