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エインヘリャル:ラグナロクのために戦い続ける死せる戦士たち【北欧神話】

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エインヘリャル / Einherjar
エインヘリャル

エインヘリャル

Einherjar
北欧神話幻獣 / 霊魂 / 戦士
危険度★★★★
大きさ人間サイズ(生前と同じ)
特殊能力死んでも蘇る、無限の闘争心
弱点ラグナロクでの最終的な消滅
主な登場
ヴァルキリープロファイルGod of WarMarvel Cinematic UniverseFF14

「戦死すること」が最高の名誉とされる北欧神話。その理由が彼ら、エインヘリャルの存在です。死後、オーディンの館に招かれ、世界の終わりに備えて毎日殺し合いの訓練をする…そんな狂気とも言える英霊たちの実態に迫ります。

エインヘリャルとは?

選ばれし単独の戦士たち

「エインヘリャル」とは古代ノルド語で「単独で戦う者」あるいは「一度で(ひとまとめで)戦う者」を意味します。戦場で勇敢に戦って死んだ戦士の魂の中から、ヴァルキリーによって選別され、天上の宮殿ヴァルハラへと導かれた者たちを指します。

オーディンの私兵

彼らは主神オーディンが来るべき最終戦争「ラグナロク」に備えて集めた私兵団です。神々と共に巨人族と戦うための戦力として、数多くの英雄が集められています。

ヴァルハラでの過酷な日常

殺し合いと再生のルー

彼らの日課は壮絶です。毎朝、互いに武器を取って実戦形式の殺し合いを行います。手足を切り落とされ、首を刎ねられても、夕方になると全員の傷が癒えて生き返ります。

夜の宴

戦いが終わると、彼らはヴァルハラの広間に集まり、盛大な宴会を開きます。シェフのアンドフリムニルが調理した猪セーフリームニルの肉を食べ、山羊ヘイドルンから出る蜜酒を飲み、戦いの疲れを癒やすのです。

訪れる最期

ラグナロクでの決戦

世界の終末ラグナロクが訪れると、彼らは540あるヴァルハラの扉から一斉に出撃します。1つの扉から800人の戦士が並んで飛び出すと言われるほどの軍勢ですが、それでも巨人族との戦いでその多くが命を落とし、滅び去る運命にあります。

現代作品でのエインヘリャル

ヴァルキリープロファイル

ゲーム『ヴァルキリープロファイル』では、プレイヤーがヴァルキリーとなり、死にゆく人間の魂をエインヘリャルとしてスカウトし、育成して神界へ送るという設定が物語の核となっています。

まとめ

エインヘリャルは、永遠の戦いという名誉を与えられた存在ですが、それは同時に「死してなお戦い続けなければならない」という過酷な運命を背負った、悲しき英雄たちでもあります。