Folivora Dex

榊原康政:秀吉を激怒させた檄文の達人。徳川四天王の知勇兼備【解説】

#日本 #戦国 #武将 #徳川四天王 #知勇兼備 #毒舌 #親友 #能筆家 #檄文 #忠義
榊原康政 / Sakakibara Yasumasa
榊原康政

榊原康政

Sakakibara Yasumasa
日本神話人間 / 英雄 / 武将
英雄度★★★★
特徴涼やかな知将
功績/能力挑発の檄文 (タウント)
弱点関ヶ原への遅刻 (秀忠と一緒)
主な登場
どうする家康徳川四天王シリーズ戦国無双

「徳川に榊原あり」。本多忠勝と並んで徳川軍の双璧と称された猛将でありながら、達筆で知恵も回るインテリ武将、それが榊原康政です。彼はペン(筆)も剣と同じくらい武器になることを証明しました。

秀吉をブチ切れさせた檄文

10万石の懸賞首

小牧・長久手の戦いで、彼は敵である豊臣秀吉をボロクソに批判する檄文(公開書簡)をばら撒きました。「秀吉は信長様の恩を忘れた野郎だ」という内容があまりに痛烈で的確だったため、激怒した秀吉は「康政の首を取った者には10万石やる!」と叫んだそうです。敵の総大将を言葉だけでここまで動揺させた例は他にありません。

井伊直政との友情

最強のライバル

同じ四天王で年齢も近い井伊直政とは、良きライバルであり親友でした。性格は正反対でしたが、互いに認め合っており、「俺たちがいる限り徳川は安泰だ」と語り合ったと言います。彼の死後、直政が誰よりも嘆き悲しんだという話が残っています。

関ヶ原の遅刻

秀忠と共に

関ヶ原の戦いでは、徳川秀忠の軍監として従軍しましたが、真田昌幸の足止めを食らって本戦に遅刻してしまいます。家康は激怒しましたが、康政は必死に秀忠を庇い、親子の対面を実現させました。彼のこの気遣いがなければ、後の将軍秀忠はなかったかもしれません。

榊原康政は、徳川四天王の一人として武勇と知略を兼ね備えた武将です。小牧・長久手の戦いでは、豊臣秀吉を挑発する檄文を書き、秀吉をして「その首に賞金をかける」と激怒させたと伝えられています。その文武両道の才は、江戸幕府の基礎固めにも大きく貢献しました。

(関連キーワード:小平太、館林、徳川家康、名将)

彼の残した多大な功績は、徳川家の繁栄と共に、歴史の中に永遠に記憶されることでしょう。

文武に秀でたその才能は、徳川の平和な世を築くために不可欠なものであり、家康からの信頼も非常に厚かったと言われています。

まとめ

武勇、知略、そして度胸。全てを兼ね備えた榊原康政は、徳川の天下を盤石にするための最後のピースでした。