瀬織津姫(セオリツヒメ)は、神道の重要儀式「大祓」で奏上される『大祓詞』に登場する祓戸四神の一柱であり、最初に行動を起こす女神です。 川の瀬(流れの速い場所)にいて、山から流れてきた罪や穢れを、勢いよく大海原へと押し流す役割を担っています。 『古事記』『日本書紀』には直接の名が見えないものの、天照大御神の荒魂とされたり、歴史の中で多くの謎に包まれたりしていることから、近年非常に人気が高まっている神様です。
封印された女神?
アマテラスとの関係
伊勢神宮の内宮別宮・荒祭宮の祭神は「天照大御神の荒魂」ですが、これを瀬織津姫とする説が古くからあります。 また、様々な伝承で「本来はもっと高位の神だったが、名前を隠された」とされることがあり、ミステリアスな魅力が多くの人を惹きつけています。
龍神としての姿
浄化と水流
川の水を司ることから、龍神の化身あるいは龍神を従える女神として描かれることもあります。 停滞した状況を打破し、すべての悪しきものを水に流してリセットする、圧倒的な浄化のパワーを持つと信じられています。
まとめ
瀬織津姫は、過去を清算し、新しい人生の流れを作り出したい時に、最強の味方となってくれる女神です。その激しくも美しい流れに身を任せてみてはいかがでしょうか。