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詩の蜜酒:飲むだけで天才詩人になれる神の酒【北欧神話】

#北欧神話 #魔法の道具 #オーディン #知恵 #酒
詩の蜜酒 / Mead of Poetry
詩の蜜酒

詩の蜜酒

Mead of Poetry
北欧神話魔法の飲料
攻撃力-
属性
特殊能力飲んだ者に詩の才能と知恵を授ける
主な登場
北欧神話

クリエイターなら誰もが喉から手が出るほど欲しいアイテム、それが詩の蜜酒です。これを一口飲めば、どんな凡人でもたちまち素晴らしい詩を詠み、深い知恵を語る賢者になれるという、究極のドーピングアイテム。しかし、その製造方法はあまりに猟奇的でした。

賢者の血と蜂蜜

クヴァシルの殺害

神々の和解の証として生まれた地上で最も賢い男、クヴァシル。彼はドワーフたちによって殺害され、その血は蜂蜜と混ぜ合わされました。こうして発酵した液体が「詩の蜜酒」です。つまり、文字通り「知恵の結晶」が溶け込んだ酒なのです。

オーディンの奪還劇

詩人の分け前

この酒は巨人スットゥングの手に渡っていましたが、知恵を欲するオーディンが長い謀略の末にすべて飲み干し、鳥に変身してアースガルドへ持ち帰りました。オーディンが吐き戻して神々に分配した酒を飲んだ者が「真の詩人」となり、逃げる際に後ろからこぼれ落ちた(汚い)酒を飲んだ者が「下手な詩人」になったと語られています。

まとめ

芸術的なインスピレーションを「神からの外的な授かりもの」と捉える古代の思想が、この少しグロテスクで魅力的な伝説には凝縮されています。