火尖槍(Fire-tipped Spear / かせんそう) は、中国神話の英雄・哪吒太子が乾坤圏と共に振るう愛槍です。別名を「紫焰蛇矛」とも言い、その名の通り、突き出すたびに穂先から紫色の炎や三昧真火(水では消えない聖なる炎)を噴射し、物理攻撃と魔法攻撃を同時に行うことができる強力な宝貝です。
風火輪とのコンボ
空中戦の最強装備
哪吒は足に「風火輪」という炎の車輪をつけて高速で空を飛びます。火尖槍はこの高機動戦闘に最適化されており、軽量でありながら致命的な貫通力を持ちます。哪吒の三面六臂(3つの顔と6本の腕を持つ戦闘形態)の際には、複数の火尖槍を同時に操ることもあります。
孫悟空との戦い
『西遊記』では、孫悟空との一騎打ちにおいてこの槍を使用して激しい打ち合いを演じました。最終的には敗れましたが、天界最強クラスの武神としての実力を遺憾なく発揮した武器です。
まとめ
火尖槍は、燃え盛る闘志と若さの象徴です。その炎は、邪悪な妖怪たちを灰燼に帰すまで消えることはありません。