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テリジノサウルス:白亜紀後期の獣脚類の特徴と生態【古生物図鑑】

#巨大爪 #草食恐竜 #白亜紀 #獣脚類 #モンゴル
テリジノサウルス / Therizinosaurus
テリジノサウルス

テリジノサウルス

Therizinosaurus
白亜紀後期 (モンゴル)獣脚類
危険度★★★★
時代白亜紀後期 (約7000万年前)
大きさ約10m
特殊能力生存本能
弱点環境変化
主な登場

テリジノサウルス(Therizinosaurus)は、白亜紀後期のモンゴルに生息していた、非常に奇妙な獣脚類です。「刈り取るトカゲ」という意味の名は、前足にある長さ70センチ(腕全体で2メートル以上)にもなる巨大な爪に由来します。肉食恐竜のグループに属しながら、植物食に進化した変わり種です。

最大の爪

地球上のあらゆる生物の中で最も長い爪を持っていました。この爪は、獲物を切り裂くためではなく、高い木の枝を手繰り寄せて葉を食べたり、ナマケモノのように枝にぶら下がったり、あるいは肉食恐竜に対する防御に使われたと考えられています。熊手のように植物を集めるのにも便利だったでしょう。

巨大な太鼓腹

植物を消化するために内臓が巨大化し、樽のように膨らんだ体をしていました。二足歩行ですが、ゴジラのように体を起こしてノシノシと歩いていたようです。全身が原始的な羽毛で覆われていた可能性が高いです。

亀と間違えられた過去

発見当初はその爪の巨大さから、巨大なウミガメの肋骨の一部だと誤認されていました。後に全身骨格に近いものが見つかり、この奇想天外な姿が明らかになりました。

まとめ

テリジノサウルスは、獣脚類が肉食だけではなかったことを示す究極の例外です。その爪のシルエットは、進化の予測不能さを象徴しています。