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カプロスクス:白亜紀のワニ類の特徴と生態【古生物図鑑】

#イノシシワニ #陸生ワニ #キバ #アフリカ #俊敏
カプロスクス / Kaprosuchus
カプロスクス

カプロスクス

Kaprosuchus
白亜紀後期 (ニジェール)ワニ類
危険度★★★★
時代白亜紀後期 (約9500万年前)
大きさ体長約6m
特殊能力高速走行
弱点防御力
主な登場

カプロスクス(Kaprosuchus)は、白亜紀後期の北アフリカに生息していたワニの仲間です。「猪(いのしし)ワニ」という意味の学名の通り、猪の牙のように長く突き出した3対の犬歯が特徴です。現在のワニとは異なり、陸上を俊敏に走り回る能力を持っていました。

猪のような牙

上下の顎から突き出した長い牙は、口を閉じても外にはみ出していました。これは獲物に深く噛みつき、致命傷を与えるための武器です。また、顎の先端が角質化しており、サイのように突進して攻撃した可能性もあります。防御用のスパイクも頭部にありました。

ギャロップするワニ

彼らの四肢は体の真下に伸びており、恐竜や哺乳類のように直立して歩くことができました。これにより、現在のワニのような「這い歩き」ではなく、高速で陸上を走り回り(ギャロップ)、獲物を追いかける動的なハンターでした。

恐竜ハンター

生息地はスピノサウルスカルカロドントサウルスなどの巨大肉食恐竜が支配していましたが、カプロスクスは中型の陸上捕食者という独自のニッチを確保していました。小型の恐竜にとって、茂みから飛び出してくる彼らは恐怖の対象だったでしょう。

まとめ

カプロスクスは、ワニがいかに多様な進化を遂げていたかを示す好例です。水辺から陸上への進出を果たした彼らは、恐竜時代の隠れた実力者でした。