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フタバスズキリュウ:白亜紀の首長竜の特徴と生態【古生物図鑑】

#首長竜 #日本 #海 #化石 #ドラえもん
フタバスズキリュウ / Futabasaurus
フタバスズキリュウ

フタバスズキリュウ

Futabasaurus
白亜紀後期 (日本)首長竜
危険度★★★★
時代白亜紀後期 (約8500万年前)
大きさ体長約7m
特殊能力柔軟な首
弱点陸上活動不可
主な登場

フタバスズキリュウ(Futabasaurus)は、白亜紀後期の日本近海に生息していたエラスモサウルス科の首長竜です。1968年、当時高校生だった鈴木直氏によって福島県いわき市で発見されました。日本国内で初めて発見された首長竜として有名であり、学名「フタバサウルス・スズキイ」として2006年に正式記載されました。

日本の古生物学の金字塔

発見当時は「クビナガリュウ」として親しまれ、ドラえもんの映画『のび太の恐竜』のモデル(ピー助)にもなりました。長らく新種かどうかの議論が続いていましたが、詳細な研究により、目と鼻の間隔や鎖骨の形状が他の種と異なることが判明し、日本固有の新属新種と認められました。

白亜紀の日本の海

当時の日本は大陸の東端に位置し、浅い海が広がっていました。フタバスズキリュウはそこで魚やイカを食べていました。化石からは、サメに噛まれた跡(捕食痕)も見つかっており、彼らもまた、より強力な捕食者(クレトキシリナなど)に襲われる立場だったことが分かります。

特徴

全長は約7メートル。エラスモサウルス科としては標準的なサイズですが、鼻の穴と目の位置が離れていることや、大腿骨がスマートであることなどが特徴です。

まとめ

フタバスズキリュウは、日本の古生物学にとって特別な存在です。少年の発見が歴史を動かし、日本にも恐竜時代の素晴らしい世界が広がっていたことを教えてくれました。