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日本武尊(ヤマトタケル):草薙剣を振るう悲劇の英雄神【元ネタ】

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日本武尊 / Yamato Takeru
日本武尊

日本武尊

Yamato Takeru
日本神話英雄神 / 皇族
神格★★★★★
大きさ髪を美しく結った勇猛な若武者
権能圧倒的な武勇、知略、草薙剣の行使
弱点慢心(伊吹山の神を見くびって病を得た)
主な登場
古事記日本書紀風土記

日本武尊(ヤマトタケル)は、『古事記』では倭建命と表記される古代日本の伝説的な英雄です。 第12代景行天皇の皇子として生まれ、その荒々しいまでの武勇で父に恐れられ、西へ東へと征伐の旅に出されました。 女装して敵を欺いたり、草薙剣で火を薙ぎ払ったりと、数々のドラマチックな冒険譚で知られる、日本神話最大のヒーローの一人です。

草薙剣と火攻め

焼津の伝説

東方遠征の際、静岡の焼津(やいづ)で敵に騙され、野原で火攻めに遭いました。絶体絶命の危機に、叔母のヤマトヒメから授かった神剣(後の草薙剣)で草を薙ぎ払い、火打石で迎え火を放って難を逃れました。 この剣は後に熱田神宮(愛知県)に祀られ、三種の神器の一つとして皇室に伝わっています。

白鳥伝説

魂の行方

伊吹山の神との戦いで病を得たヤマトタケルは、故郷の大和を想いながら三重県の能褒野(のぼの)で力尽きます。「大和は国のまほろば…」という辞世の歌はあまりにも有名です。 彼の魂は白鳥となって空へ飛び去り、各地に白鳥陵(しらとりディング)が残されました。

まとめ

強さと弱さ、荒々しさと優雅さを併せ持ったヤマトタケルは、まさに「人間味あふれる神」です。困難に立ち向かう勇気と、故郷を愛する心の象徴として、今も多くの人々に愛されています。