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上津綿津見神(ウワツワタツミ):海面と波の神【漁業・潮の満ち引き】

#日本神話 #海神 #波の神 #表層 #安曇氏 #マリンスポーツ #観光
上津綿津見神 / Uwatsu-watatsumi
上津綿津見神

上津綿津見神

Uwatsu-watatsumi
日本神話国津神 / 海神
神格★★★★★
大きさ白波を纏う龍神
権能波の操作、水面歩行、天候の予兆
弱点特になし
主な登場
古事記日本書紀

海神(ワタツミ)の中で、最も人間の世界に近い「海面」を担当するのが**上津綿津見神(ウワツワタツミです。イザナギが海面から顔を出して(浮き上がって)禊をした時に生まれました。住吉三神の表筒之男神(ウワツツノオ)**と対になります。寄せては返す波、煌めく水面、そして月と連動した潮の満ち引き。私たちが海を見て「美しい」と感じるその風景は、この神の領域です。

境界線の神

陸と海の接点

海面は、空(天)と海、そして陸と海が接する境界線です。そのため、異界からの使者を迎え入れたり、逆に送り出したりする「玄関口」の役割を果たします。神話においても、神々が海を渡る際にはまずこの神の加護を受け、水面を滑るように進んだことでしょう。

マリンレジャーの守護

現代では、海水浴、サーフィン、ヨットなど、海面で行うスポーツやレジャーの守護神として最適です。波のコンディションを整え、水難事故から守ってくれると信じられています。

日常生活との関わり

浅瀬での漁(磯遊びや潮干狩り)や、塩作り(海水を汲む)など、人々の生活に密着した海の恵みを司ります。また、表面的な意識(顕在意識)の浄化も司るとされ、日々の嫌な気分を波に流してリフレッシュさせてくれます。

まとめ

遠くから眺める海、足をつける波打ち際。上津綿津見神は、いつも私たちに一番近い場所で微笑んでいる、親しみやすい海の神様です。