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天津麻羅:天岩戸を開くための鉄を鍛えた鍛冶神【日本神話・元ネタ】

#日本神話 #天津神 #男神 #鍛冶 #火属性 #金属
天津麻羅 / Amatsu-Mara
天津麻羅

天津麻羅

Amatsu-Mara
日本神話神々 / 天津神
神格★★★
大きさ煤けた屈強な体
権能製鉄・鍛冶
弱点特になし
主な登場
古事記日本書紀

天津麻羅は、天岩戸隠れの際に登場する鍛冶の神様です。伊斯許理度売命(イシコリドメ)が八咫鏡を作る際、その材料となる金属を精製し、道具を整えた重要な裏方として描かれています。

名の由来と姿

隻眼の鍛冶神

「マラ」は「目占(めうら)」の転訛で「片目」を意味するとも言われ、古来より鍛冶職人は炉の炎を見続ける職業病で片目を患うことが多かったことから、鍛冶神の特徴として隻眼で描かれることがあります。

鉄の男

名前自体が「男根(魔羅)」に通じるともされ、生命力や生産力、そして突き上げるような金属の棒(鎚)を象徴する、逞しい男神です。

天岩戸での活躍

最高の鏡を作るために

アマテラスを岩戸から誘い出すための「八咫鏡」。その制作において、天津麻羅は鉄を溶かし、不純物を取り除き、鏡作りの神イシコリドメに最高の素材を提供しました。彼の技術なくして、世界に光は戻らなかったのです。

まとめ

天津麻羅は、華々しい表舞台には立ちませんが、確かな技術で神々の危機を救った、ものづくりの守護神です。