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プロコプトドン:顔の短い巨大カンガルー【古生物図鑑】

#哺乳類 (有袋類) #更新世 (約1万5000年前まで)
プロコプトドン / Procoptodon
プロコプトドン

プロコプトドン

Procoptodon
更新世 (オーストラリア)哺乳類 (有袋類)
危険度★★
時代更新世 (約1万5000年前まで)
大きさ身長約2〜3メートル
特殊能力身長とジャンプ
弱点人間の狩猟?
主な登場

プロコプトドン(Procoptodon)は、更新世のオーストラリアに生息していた史上最大のカンガルーです。「ショートフェイスカンガルー」とも呼ばれ、現生のカンガルーよりも顔が短く、平たいのが特徴です。立ち上がると3メートル近くになり、高い木の葉を食べることができました。

ゴリラ顔のカンガルー

顔が短く顎が頑丈で、目は前向きについていました。これにより立体視が可能で、木の枝を掴む際に距離を測りやすかったと考えられます。硬い植物を噛み砕く強力な歯を持っていました。

一本指の足

現代のカンガルーは足の指が複数ありますが、プロコプトドンの足の指は大きな一本の指(中指)に集約されていました。これは馬の蹄のように、平地を効率よく高速で移動するための適応です。

巨大動物の消滅

彼らもまた、オーストラリアのメガファウナ(巨大動物群)絶滅の一員です。気候変動による乾燥化や、人間による狩猟が原因で絶滅したと考えられています。

まとめ

プロコプトドンは、カンガルーがかつて到達した進化の頂点です。彼らが飛び跳ねる振動は、太古のオーストラリアの大地を揺らしていたことでしょう。