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メガテリウム:ゾウ並みに巨大な地上性ナマケモノ【古生物図鑑】

#哺乳類 #草食 #更新世 #メガテリウム #異節類 #南米
メガテリウム / Megatherium
メガテリウム

メガテリウム

Megatherium
更新世 (南米)哺乳類 / 異節上目 / オオナマケモノ科
危険度★★★
時代更新世 (約500万年前 - 8000年前)
大きさ全長約6メートル (アフリカゾウ大)
特殊能力巨大な鉤爪と怪力
弱点動きが遅い
主な登場
アイス・エイジウォーキングwithビースト

メガテリウム(Megatherium)は、約500万年前〜1万年前の南米大陸に生息していた、巨大なナマケモノです。「大いなる獣」という意味の名を持ちます。全長は6メートル、体重は3〜4トンとアフリカゾウ並みの巨体を誇り、地上性のナマケモノ(オオナマケモノ)の中では最大種でした。

地上を歩く巨人

現生のナマケモノとは違い、木には登らず地上で生活していました。後ろ足だけで立ち上がり、太い尾で体を支える(三点立ち)ことで、高い木の枝を引き寄せて葉を食べることができました。その巨大な鉤爪は、食事だけでなく、サーベルタイガーなどの捕食者を撃退する強力な武器にもなりました。

実は肉も食べた?

基本は草食ですが、最近の研究では、死肉を漁ったり、他の動物の獲物を奪ったりする「積極的なスカベンジャー」として肉を食べていた可能性も指摘されています。あの爪と巨体があれば、誰も逆らえなかったでしょう。

ダーウィンの発見

進化論のチャールズ・ダーウィンは、ビーグル号の航海でメガテリウムの化石を発掘しました。彼が「現生のナマケモノに似ているが巨大である」ことに気づいたことが、種の変遷(進化)というアイデアの種になったと言われています。

まとめ

メガテリウムは、ナマケモノがいかに多様な進化を遂げていたグループであるかを示す巨人です。動きは遅かったでしょうが、その堂々たる姿は南米の王者の風格を持っています。