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エピキオン:史上最大のイヌ、骨砕き【古生物図鑑】

#哺乳類 (イヌ科) #中新世 (約1500万〜500万年前) #肉食 #北米
エピキオン / Epicyon
エピキオン

エピキオン

Epicyon
新生代 (北米)哺乳類 (イヌ科)
危険度★★★★
時代中新世 (約1500万〜500万年前)
大きさ体長約1.5メートル(ライオンサイズ)
特殊能力骨を噛み砕く顎
弱点スピードはそれほど速くない?
主な登場

エピキオン(Epicyon)は、現代のオオカミや大型犬を遥かに凌ぐ、グリズリーやライオンに匹敵する体格を持った「史上最大のイヌ」です。「骨を喰らうもの」という異名を持つボロファグス亜科に属しています。

スカル・クラッシャー

頭骨の構造はオオカミよりもハイエナに似ており、分厚い頭蓋骨と強靭な顎の筋肉を持っていました。これにより、獲物の骨まで噛み砕いて栄養を摂取することができました。

群れでの狩り

化石の発見状況から、現代のオオカミやライオンのように群れ(パック)を形成していたと考えられています。巨大なエピキオンの群れは、当時の北米において無敵の存在だったでしょう。

進化の敗北

彼らは強力でしたが、環境の変化や、より走行に適応した現代型のイヌ科動物(走るのが得意なタイプ)との競争に敗れ、絶滅しました。パワー重視からスピード重視へのシフトが起きたのです。

まとめ

エピキオンは、イヌ科が一度到達した「パワーの頂点」です。あなたの愛犬の遠い親戚には、かつてこんな怪物がいたのです。