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ドエディクルス:最強のハンマーを持つアルマジロ【古生物図鑑】

#哺乳類 (被甲目) #更新世 (約200万〜1万年前) #植物食 #南米
ドエディクルス / Doedicurus
ドエディクルス

ドエディクルス

Doedicurus
新生代 (南米)哺乳類 (被甲目)
危険度★★★
時代更新世 (約200万〜1万年前)
大きさ体長約4メートル
特殊能力スパイク付きの尾
弱点腹部(装甲がない)
主な登場

ドエディクルス(Doedicurus)は、フォルクスワーゲンのビートルほどの大きさを持つ、巨大な古代アルマジロの仲間です。近縁のグリプトドンと似ていますが、ドエディクルスはさらに危険な武器を隠し持っていました。

中世のモーニングスター

尾の先端には巨大な骨の塊があり、そこには鋭いスパイクが生えていました。これは中世の武器「モーニングスター」そのものであり、これで叩かれればサーベルタイガー(スミロドン)の骨も粉砕されたでしょう。

ドーム状の装甲

背中の甲羅はドーム状で、さらに頭頂部にも小さな甲羅がありました。また、背中には脂肪のこぶがあったという説もあり、らくだのように栄養を蓄えていた可能性も指摘されています。

人間による狩猟

彼らもまた、南米に進出した初期の人類と遭遇しました。その堅牢な甲羅は人間にとっても魅力的で、住居や盾として利用された痕跡が見つかっています。狩猟圧が彼らの絶滅の一因となった可能性があります。

まとめ

ドエディクルスは、哺乳類が生み出した生体兵器の極致です。その重武装も、環境の変化と新たな捕食者(人間)の前には無敵ではありませんでした。