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タングリスニルとタングニョースト:何度でも蘇るトール神の山羊

#北欧神話 #聖獣 #トール #山羊 #再生 #食料
タングリスニルとタングニョースト / Tanngrisnir & Tanngnjostr
タングリスニルとタングニョースト

タングリスニルとタングニョースト

Tanngrisnir & Tanngnjostr
北欧神話聖獣 / 食料
危険度★★
大きさ戦車を引く巨大な2頭の山羊
特殊能力空をかける、食べても骨さえあれば再生する
弱点骨髄を傷つけられると再生不全になる
主な登場
北欧神話ゴッド・オブ・ウォー

雷神トールの轟音と共に空を駆ける戦車。それを引いているのは馬ではなく、2頭の屈強な山羊です。彼らの名はタングリスニル(歯をむき出しにする者)とタングニョースト(歯ぎしりする者)。彼らは世界最強の「非常食兼エンジン」でした。

究極のサステナブルフード

食べて、蘇る

トールが旅先で空腹になると、彼はこの山羊たちを殺して調理し、その肉を夕食として振る舞いました。そして食後、骨を皮の上に集めてミョルニルを振るうと、翌朝には2頭とも完全に蘇り、再び元気に戦車を引くのです。

骨を折るべからず

足の不自由な山羊

ある時、トールの宿を借りた農民の子供(シャールヴィ)が骨髄を吸おうとして脚の骨を折ってしまいました。翌朝蘇った山羊の脚がびっこを引いているのを見てトールは激怒しました。このエピソードは、自然の恵みを享受する際のルール(種を絶やさない、無駄に傷つけない)を示唆しています。

まとめ

彼らは神の強大な力の源でありながら、生命の循環と再生の神秘を体現する、北欧神話独特のユーモアと残酷さが混じり合った存在です。