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注連縄:神域と現世を隔てる結界【意味・種類】

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注連縄 / Shimenawa
注連縄

注連縄

Shimenawa
日本神話祭具 / 結界
レア度
属性
特殊能力不浄の侵入阻止、神域の明示
主な登場
神社正月横綱の土俵入り

神社の鳥居をくぐるとき、ふと見上げると太い縄が張ってあるのに気づくでしょう。「注連縄(しめなわ)」です。これは単なる飾りではありません。「ここから先は神聖な場所ですよ」と警告する、スピリチュアルなバリケード(結界)なのです。

天岩戸神話の起源

二度と隠れないように

日本神話で、天照大御神が天岩戸から出てきた際、再び中に戻らないようにフトダマノミコトが入り口に「尻久米縄(しりくめなわ)」を張ったのが起源とされています。「占める(しめる)縄」、つまり神様の占有地を示す縄という意味があります。

蛇と雷のシンボル

うねる蛇

注連縄のねじれた形状は、交尾する二匹の蛇を表し、豊穣と生命力の象徴とされます。また、垂れ下がっている「〆の子(藁の房)」は雨雲を、紙垂(しで)は雷を表しており、ここでも稲作信仰との深い結びつきが見て取れます。 出雲大社のような極太の注連縄は、その圧倒的な存在感で神の威光を示しています。

まとめ

注連縄は、私たちが暮らす「俗世」と、神様が住まう「常世(とこよ)」を分かつ境界線です。それをまたぐ時、私たちは心を正し、清らかな気持ちで神様に向き合う準備をするのです。