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分福茶釜(ブンブクチャガマ):化ける狸の恩返し

#日本神話 #昔話 #道具 #茶器 #妖怪 #狸 #群馬 #伝説のアイテム #動物
分福茶釜 / Bunbuku Chagama
分福茶釜

分福茶釜

Bunbuku Chagama
日本昔話 / 茂林寺伝説道具 / 妖怪
レア度★★★
属性
特殊能力手足を出して歩く、綱渡りをする
主な登場
日本昔ばなし平成狸合戦ぽんぽこどうぶつの森

頭と手足が生え、尻尾を出して綱渡りをする愉快な茶釜。正体は恩返しに来た化け狸とされる。貧しい古道具屋のために見世物小屋で芸をして大金を稼いだ、日本で最も健気な茶釜である。

福を分ける

名前の由来

「分福」には「福を分け与える」という意味がある。 また、沸騰する音(ブクブク)から来ているという説も。 最後に狸は元の茶釜に戻り、茂林寺に奉納されたとされる。

実在する釜

茂林寺の宝

群馬県館林市の茂林寺には、実際に「分福茶釜」と呼ばれる釜が伝わっている。 伝説では、守鶴(しゅかく)という和尚が愛用していた釜で、いくら湯を汲んでも尽きることがなかったという。 実は守鶴和尚自身が、数千年生きた古狸だったというオチもある。

まとめ

分福茶釜は、人と妖怪の温かい交流を描いた、見ているだけで幸せになれる(かもしれない)ハッピーな茶道具である。