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ワッカウシカムイ:清流に踊る水の精霊【アイヌ神話】

#アイヌ神話 #日本神話 #カムイ #自然神 #水 #女神
ワッカウシカムイ / Wakka-us-kamuy
ワッカウシカムイ

ワッカウシカムイ

Wakka-us-kamuy
日本神話 (アイヌ)カムイ / 自然神 / 水神
神格★★★
大きさ人間大 / 小さな精霊
権能水を浄化する、飲み水を与える
弱点水の汚染
主な登場
アイヌの口承文芸(ユーカラ)

「ワッカ」はアイヌ語で「水」。「ウシ」は「そこにある・いる」。「水のあるところにいる神様」、それがワッカウシカムイです。大きな川の主というよりは、サラサラと流れる小川や、湧き出る泉に宿る、若々しく美しい女神(または精霊)とされています。

踊る水の精

歌と踊りが大好き

ワッカウシカムイは非常に陽気な性格で、川辺で歌ったり踊ったりするのが大好きだと言われています。川のせせらぎ音は彼女たちの歌声であり、水面がキラキラ光るのは彼女たちが踊っているからなのです。

生命の源

飲み水の守り神

人間にとって飲み水は命綱です。アイヌの人々は水を汲む際、感謝の気持ちを込めてカムイノミ(祈り)を捧げました。水を汚すことは、この美しい女神を悲しませ、飲み水を失うことに繋がるため、厳しく戒められました。

イメージされる姿

水色の衣

透き通るような水色の着物を着た、可憐な少女や若い女性の姿で描かれます。手には水を注ぐための器を持っていたり、水しぶきを浴びて楽しそうに遊んでいる姿が想像されます。

まとめ

清流を見つけたら、耳を澄ましてみてください。楽しげな水音の中に、ワッカウシカムイの笑い声が聞こえてくるかもしれません。水を大切にする心を育む、素敵な神様です。