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大斗乃弁神:大地を家として定める女神【日本神話・元ネタ】

#日本神話 #神世七代 #女神 #土属性 #大地 #建築
大斗乃弁神 / Otonobe
大斗乃弁神

大斗乃弁神

Otonobe
日本神話神々 / 神世七代
神格★★★
大きさ広がる平原
権能住処の守護
弱点特になし
主な登場
古事記日本書紀

大斗乃弁神は、意富斗能地神と共に現れた妹神です。「ト(処)」は場所、「ベ(弁)」は女性を表し、固まった大地を「住処」として認識し、定着させる役割を担っています。

大いなる所の母

居住空間の始まり

兄であり夫である意富斗能地神が「土台としての土地」であるなら、大斗乃弁神はその場所を「生活の場(家)」として機能させる側面を持っています。単なる岩塊だった大地に、温かみのある生活の概念が生まれました。

性差の確立

神世七代も中盤に入り、男女の役割分担や「対」としての性質がよりはっきりとしてきます。これは世界が複雑化し、多様な機能ごとの神々が必要になってきたことを示しています。

神話での位置づけ

建築と竈

直接的に語られはしませんが、後の建築の神や竈(かまど)神につながる、「家を守る女神」の系譜の始祖的存在と言えるかもしれません。

まとめ

大斗乃弁神は、荒涼とした大地を「私たちの帰る場所」へと変えてくれた、優しき大地の母なのです。