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カパーラ:骸骨を杯にする?チベット仏教の神秘的な法具

#法具 #仏教 #道具 #骨 #儀式
カパーラ / Kapala
カパーラ

カパーラ

Kapala
仏教 / ヒンドゥー教道具 / 法具
攻撃力-
防御力-
レア度★★★★
属性
特殊能力儀式での神酒の奉納、解脱の象徴
主な登場
チベット仏教美術女神転生

カパーラとは、サンスクリット語で「頭蓋骨」を意味します。しかし密教の世界では、単なる骨ではありません。人間の頭蓋骨を逆さにし、内部を金や銀で貼り、縁を宝石で飾った**「頭蓋骨の盃」**のことを指します。恐ろしい見た目とは裏腹に、高度な精神性を象徴する聖なる法具です。

死と再生の象徴

執着を断つ

なぜ人の頭蓋骨を使うのでしょうか?それは「無常」を直視し、肉体への執着を断ち切るためです。カパーラに注がれた酒や血は、神々に捧げられる「甘露(アムリタ)」へと変容すると考えられています。怒れる神々(忿怒尊)が手に持っている持ち物としても頻繁に描かれます。

誰の骨か

高僧の遺骨

儀式に使われるカパーラは、誰の骨でも良いわけではありません。悟りを開いた高僧や、特別な修行者の遺骨から作られることが多く、そこには先人の智慧と力が宿ると信じられています。

まとめ

カパーラは、死という忌むべきものを聖なるものへと昇華させる、密教のダイナミックで逆説的な思想を体現するアイテムです。