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巴御前:一騎当千の美しき女武者【元ネタ・強さ解説】

#Fate #アーチャー #平安時代 #怪力 #源平合戦
巴御前 / Tomoe Gozen
巴御前

巴御前

Tomoe Gozen
平家物語人間 / 半人半鬼
英雄度★★★★
特徴長身の美女
功績/能力強弓・怪力
弱点義仲への執着
主な登場
Fate/Grand Order平家物語義経千本桜

「色白く髪長く、容顔まことに優れたり」。絶世の美女でありながら、一人で千人の敵に匹敵すると謳われた伝説の女武者、巴御前。愛する主君・木曽義仲の隣で戦い続けた彼女の、激しくも切ない生涯を紹介します。

一騎当千の武勇

首をねじ切る怪力

『平家物語』には、敵将の首を素手でねじ切ったという衝撃的な逸話が残されています。強弓の使い手としても知られ、遠距離からも敵を射抜く正確無比な腕前を持っていました。

義仲との悲別

粟津の戦いで敗色が濃厚となった際、義仲から「女が討たれるのは恥」として戦場からの離脱を命じられます。彼女は最後の奉公として敵将・御田八郎の首をねじ切って捨て、涙ながらに戦場を去ったと伝えられています。

悲劇の最期とその後

木曽義仲が敗れた粟津の戦いで、彼女は義仲から「女であるお前は逃げろ」と諭され、涙ながらに戦場を去ったと『平家物語』には記されています。その後の消息には諸説あり、尼となって義仲を弔った説や、別の武将の妻となった説などがあります。確かな史料は少ないものの、その勇姿は数々の絵巻や浄瑠璃で描かれ、後世になっても「強い女性」の代名詞として語り継がれています。

FGOでの「インフェルノ」

鬼の血統

『FGO』では「アーチャー・インフェルノ」の名で登場。実は鬼の血を引いているという設定があり、興奮すると角が生えたり、炎を操る能力を発揮します。主君への愛は健在ですが、ゲーマーとしての一面も見せるなどユニークなキャラクター付けがされています。

現代への影響

彼(彼女)の伝説は、現代のポップカルチャーにも多大な影響を与えています。小説、漫画、ゲームなど、様々なメディアで描かれるその姿は、世代を超えて多くの人々を魅了し続けています。史実(神話)とフィクションが入り混じることで、キャラクターとしての深みが増し、新たな「英雄像」として再構築されていると言えるでしょう。私たちは物語を通じて、彼らの生きた時代や想いに触れることができるのです。

まとめ

戦場という血なまぐさい場所で、誰よりも強く美しく輝いた巴御前。その姿は、女性の強さの象徴として、千年の時を超えて語り継がれています。