「翼があり歯がない」という意味のプテラノドン。恐竜図鑑の常連ですが、厳密には恐竜ではありません。白亜紀の空を支配した、巨大な翼竜です。
プテラノドンとは?
恐竜ではない理由
恐竜は「直立歩行する爬虫類」を指しますが、翼竜は別の進化を遂げた爬虫類です。しかし、生きた時代は同じで、親戚のような関係です。
特徴的なトサカ
後頭部に伸びる長いトサカが特徴。オスの方が大きく、ディスプレイや飛行中の舵取りに使われたと考えられています。
海のハンター
グライダー飛行
羽ばたく力はそれほど強くなく、上昇気流に乗って海上を滑空していました。海面すれすれを飛び、長いくちばしで魚をすくい取って食べていました。
くちばしの特徴
名前の通り「歯」はありません。ペリカンのようなのど袋を持っていた可能性があり、捕らえた魚を一時的に溜めていたかもしれません。
映画での誤解 『ジュラシック・パーク3』では人を掴んで持ち去るシーンがありましたが、足の構造は物を掴むのには適しておらず、人間を持ち上げるほどの筋力もなかったでしょう。
まとめ
大空を優雅に舞っていたプテラノドン。彼らは、恐竜たちが見上げることしかできなかった空の世界の王者でした。