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琵琶:平家物語を語る哀愁の響き【種類・弁財天】

#平家物語 #楽器 #弁財天 #雅楽 #語り部 #伝統芸能 #撥 #シルクロード
琵琶 / Biwa
琵琶

琵琶

Biwa
ペルシャ → 中国 → 日本楽器 / 神具
レア度★★★
属性
特殊能力物語の情景描写、神の奉納
主な登場
法師琵琶雅楽七福神(弁財天)

「祇園精舎の鐘の声…」琵琶法師が奏でる琵琶の音色は、滅びゆく平家の悲しみを切々と語り継いできました。ギターの遠い親戚にあたるこの楽器は、遠くペルシャからシルクロードを渡り、日本で独自の進化を遂げたのです。

様々な琵琶

用途による使い分け

  • 楽琵琶(がくびわ): 雅楽で使われる、ゆったりとした優雅な音色。
  • 平家琵琶: 平家物語を語るための、小型で持ち運びやすい琵琶。
  • 薩摩琵琶: 巨大な撥(バチ)を使い、バシッと叩きつけるような激しい演奏が特徴。武士の精神修養として愛されました。

弁財天のシンボル

音楽と蓄財の神

七福神の紅一点、弁財天はいつも琵琶を抱えています。彼女はインドの河の神(サラスヴァティー)であり、水の流れる音が音楽に通じることから、音楽・芸能、ひいては「流れるもの=財」を司る神様として信仰されています。

まとめ

琵琶の音は、単なるメロディではありません。それは「語り」と一体となって、聴く人の脳裏のスクリーンに鮮烈な映像を映し出す、古代のAR(拡張現実)装置だったのです。