**立花誾千代(たちばなぎんちよ)**は、大友家の重臣「雷神」こと立花道雪の一人娘です。 道雪に男児がいなかったため、わずか7歳で立花山城の城督(城主)を譲られました。 後に婿養子として迎えた立花宗茂(西国無双)と共に立花家を支えましたが、彼女自身も武装した侍女たちを率いて敵と戦うほどの武闘派でした。
女武者隊の活躍
加藤清正を威圧
関ヶ原の戦いの際、夫・宗茂が不在の柳川城を攻めようとした加藤清正に対し、誾千代は甲冑を着て武装した侍女たちを率い、出撃して威圧しました。 その迫力に押された清正は、「道雪殿の娘と戦うのは恥」として進路を変更したと伝えられています。
誇り高き最期
西国一の強妻
夫・宗茂とは性格の不一致で別居していましたが、戦友としての信頼関係はあったようです。 立花家が改易された後、34歳の若さで病死しますが、その強烈な個性と武勇は、戦国最強のヒロインの一人として語り継がれています。
まとめ
立花誾千代は、単なる「武将の妻」の枠に収まらない、自立した「個」としての強さを持った女性でした。雷神の娘の名に恥じぬ、激しく美しい生涯でした。