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烏枢沙摩明王:トイレの神様として有名な最強の浄化神【安産・下の病気】

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烏枢沙摩明王 / Ususama Myoo
烏枢沙摩明王

烏枢沙摩明王

Ususama Myoo
インド神話 / 仏教神々 / 明王
神格★★★★★
大きさ全身から炎を出す忿怒形
権能不浄の焼却、変成男子(男児出産)
弱点特になし
主な登場
全国の寺院の東司(トイレ)

一時期「トイレの神様」という歌が流行しましたが、そのモデルこそが烏枢沙摩明王です。彼は単なる掃除好きのおじいさんではなく、世の中のあらゆる穢れ(けがれ)を烈火で焼き尽くす、凄まじいパワーを持った明王なのです。

なぜトイレなのか

怨霊の侵入経路

古来、排泄物は悪霊や病気を呼ぶ不浄なものと考えられ、トイレは現世と異界をつなぐ危険な場所でした。そこで、最も強力な炎の力で不浄を浄化できる烏枢沙摩明王を「門番」として配置したのが始まりです。

安産と下の病気

下半身の守護神

トイレとの関係から、下半身の病気(婦人科系や泌尿器系)を治す神として信仰されています。また、かつては跡継ぎ(男の子)を授ける「変成男子(へんじょうなんし)」の法力を持つとも信じられていました。これは、胎内の女児を男児に変えるほどの強力な陽のエネルギーを持っていると考えられたからです。

まとめ

烏枢沙摩明王は、私たちが最も無防備になる場所(トイレ)で、人知れず私たちを守り続けてくれている縁の下の力持ちです。